2011年11月29日火曜日

日本とメキシコの挨拶




文化によって人間関係はちょっと違うと思います。文化、天気、宗教せいか分からりませんが、同じ世界に他の人と共に暮らしていますので、私達はいつも他の人のことを心配していると思います。ですから、私達は人間として、他の人に尊敬、配慮、信頼、愛を示したいと思います。この遣り方はたくさんありますが、挨拶でも感情を表します。

どの国でも挨拶はとっても大切です。それぞれの国は独特の挨拶の仕方があります。メキシコにはメキシコの挨拶の仕方があり、日本には日本の挨拶の仕方があるから、どちらがいいとは言えないけど、日本に来てから、メキシコの挨拶の意味を感じて。やはり、メキシコと日本は異文化だと思いました。

メキシコではいろいろな挨拶がありますが、メキシコ人は体で感情を表すので、どんな挨拶をする時でも、体はとても大切なものです。例えば、家族が会った時は、ほっぺたにキスをしながら抱擁し合います。友達に会っても、同じことをしますが、男同士は抱擁(ほうよう)と握手(あくしゅ)だけです。口頭の挨拶もあります。例えば、日本語の「お元気ですか」は、スペイン語の「コモ・エスタス」に当たり、日本語の「こんにちは」は、スペイン語の「オラ」に当たります。それは、フォーマルな挨拶です。それに、カジュアルな挨拶もあります。例えば、日本語の「オッツ」スペイン語の「ケ・オンダ」に当たります。一般的に、メキシコ人の若者はカジュアルな挨拶だけ使います。




日本には日本の挨拶がありますが、メキシコと比べれば、ちょっと違うと思います。日本では「お辞儀」があります。親しい人や友達に会った時にもお辞儀をして、「久しぶりです」とか「お元気ですか」とか「いかがですか」とかを言います。こういった挨拶はフォーマルな遣り方ですが、近頃、若い日本人は「よっ!」とか「オッス!」とも言います。時々握手もします。どんな時にも同じ挨拶をします。挨拶のし方はいつ、だれと、会った時でも、あまり変わらないと思います。日本人はお辞儀をする時には、感情を表します。



日本に来てから、メキシコ人にとってボディコンタクトを使って表現することはとっても大切だと気がつきました。メキシコ人は言葉だけで他人に気持ちを伝われないと思い込んでいます。日本でボディコンタクトを使わず、身体表現だけでも他人に対する気持ちは十分に伝われることができると学びました。

ある日、他のメキシコ人の友達は日本人を紹介させられました。その時には、「私はラファエルです、よろしくお願いすます」と言いながら、握手をしたかったですが、日本人はびっくりして、早くお辞儀しました。恥ずかしかったです。しかし、僕はメキシコ人ですから、大切な友達にほっぺたにキスをしたり抱擁し合いたいです。

東北にいる日本人の復興にたいする精神


今年の三月十一日は日本で東北大震災がありました。その日、心配や悲しみや痛しみことなどを感じました。皆は悪いことだけをラジオで聞いたりテレビで見たりをしました。本当に日本人にとって最悪の日でしたが、日本でどこにも行っても「負けないで、頑張ろう、東北!」ということを何回も聞きました。このエ表現の中には日本人の力と希望を見つけました。だから、東北にいる日本人の復興にたいする精神かんしんしました。大震災があったのに、皆は文句を言わないで、今まで、良く頑張っています。
地震と津波があった時、私は大学にいましたが、早く寮に帰りました。そこで、ニュースを見たり、地震と津波について話したりをしました。ですけど、頭の中に「私に何ができるか」と思っていました。その後、沢山の人が東北へボランティアとして行っていたので、私もどうしても行きたいと思いました。
学期終了後、岩手県の宮古市という町に行って、ボランティアセンターでボランティア登録をしました。私はボランティア活動を始める前日に市内見回りました。宮古駅から海岸まで一キロありますが、その間すべてが津波で流されていて、暗い雰囲気でした。道路(どうろ)に沢山の瓦礫があって、ばないように気をつけながら歩きました。そして、民家やお店や学校を掃除している人を沢山見かけました。

ボランティアセンターに日本人の若者が沢山いたし、アメリカ人のグループもいたし、びっくりしました。ついきゅう若い日本と外国人と会わないと思っていたものですから。皆は明るくて優しい人ばかりでした。

りに瓦礫しかありませんでしたが、皆は笑顔で力仕事をして、毎日違う活動をしました。例えば、民家を掃除したり、お店をきれいにしたり、拾った写真をきれいにしたりしました。活動をしていた時々、被災者の方がボランティアに色々なものを上げました。いつも「お疲れさま!」と声を掛けながら、私達においしいものとか冷たい麦茶を作ってくださいました。

食べ物が少なかったのに皆は分け合っていたし、皆で狭い所に問題なく住んでいたし、復興されるためによく働いていたから、「負けないで、頑張ろう、東北!」という表現の中に日本人の精神を感じました。何回震災にあっても立ち直る気持ちがいつも強いです。日本の歴史を見たらすぐ人本人の復興にたいする精神がわかります。日本はえられないくらい天災にあっています。日本人の頑張る力はどこから来たと思ったりします。
大きな地震は大きな津波を起こしました。その大きな震災は人々の大きな行動を起こしました。その行動のおかげで東北の方々のための支援援助応援祈りがありました。人々の大きな行動が人々のつながりを作りました。
宮古市に滞在した期間は一カ月ですが、沢山の経験をして沢山のことを学びました。一番気なることは東北にいる日本人の復興にたいする精神でした。震災にあって、家を流されても、家族を失われても頑張る日本人。大変な状況の中で「人の思いで」を忘れない日本人。その精神は印象深いです。